スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

--/--/--(--) | スポンサー広告 | トラックバック(-) | コメント(-) | ↑ページ上へ

うどんこ病

今年の天候不順と液肥の与えすぎで、イチゴがうどんこ病になってしまいました。
窒素過多や、葉の茂り過ぎで風通しが悪くなるとかかりやすいみたいです。

イチゴのうどんこ病は、イチゴにしか発症しないカビの一種です。
トマトにはトマトの、キュウリはキュウリにしか発症しないうどんこ病があって、
胞子で増殖していきます。
いずれも、葉が乾燥した時に発病し、水分には弱いようです。

うどん粉病のイチゴ
人間が食べても害は無いですが、いやだなぁ。

まず、うどんこ病に弱い品種、うちの場合、「とよのか」から発症。
ついでジャンボイチゴから全体に転移しています。

、今年私は潅水の際、葉を避け、直接土へ水を撒いていたので、それも原因のひとつでしょう。
葉にもシャワーすれば防げたのかもしれません。

うどんこ病の葉の症状
うどんこ病で葉が反っている

上の写真は、発病して1週間たったものです。
葉が、くるりと反ってしまっています。うどんこ病の症状ですね。

この3日前に、黒糖入りの微生物群の葉面散布を1回行いました。
この葉面散布液は、病気の防除と植物の活性に役立ちます。
でも時すでに遅し!発病初期なら完治したのかも。

とりあえず、白いカビ状の胞子は無くなりましたが、それでも心配なので、この後、市販の病害虫防止のスプレーをしました。

今のところ、進行はしていないようです。


葉面散布液の作り方
  1. ペットボトルに水1Lを入れ、黒糖(糖蜜が入ったもの。糖蜜が微生物群のエサになる)100g(水に対して黒糖1割)を入れる。
  2. 有機ボカシや生ゴミ堆肥、またはEM菌などの微生物群を1割程度入れ、撹拌する。
  3. 微生物の発酵が始まるとペットボトルが膨張破裂するので、キャップに目打ちやアイスピックなどで穴を開ける
  4. 数日すると発酵が始まり、ボトルを振ると発泡したら完成!


完成したら、上澄みを約50倍に水で希釈して葉の裏表に散布します。
冷暗所に保管し、6ヶ月位持ちます。6ヶ月経ったら、上澄みを違うペットボトルに移し、水を足し1Lにし、再び黒糖(微生物のエサです)100gを入れれば、もう6ヶ月持ちます。
有用微生物群によって、他の病原菌を制御し、発病を抑え、また、植物の生長を助け、実りが良くなるようです。
病気になっていない健全な野菜や山野草、雑草の葉に生息している微生物を培養すれば、もっと良いです。


今回は、防除をすっかり怠っていたのが原因です。
常に対策しておくことが大切なのだとつくずく身にしみたのでした。

スポンサーサイト

2010/06/18(金) | イチゴの病気 | トラックバック(0) | コメント(0) | ↑ページ上へ

青枯れ病(あおがれびょう)

元気になってきたアイベリーが、何かおかしい。

新しい葉も出て結実しかかっていたのですが、帰宅して水遣りしようとしたら、
3株の内、1つの株がしおれています。

青枯れ病

葉はしおれ、触るとパリパリと崩れてしまい、まるでドライフラワーです。
実もうなだれています。

これは青枯れ病です。
青枯れ病は、細菌性で感染率が高い、非常にやっかいな病気です。

ここまで進行すると、もはや手遅れ。
隣の株も感染しているようなので、他のイチゴに感染しないように2株抜いて処分しました。

青枯れ病にかかった苗の根

クラウンや根も褐色になっています。
クラウンを切って水につけると、白い細菌の液が出るそうです。

原因は、水はけの悪い土壌での栽培です。
細菌が増殖しやすい環境になっていたのでしょう。
イチゴ株の傷ついた所から、青枯れ病の細菌が進入します。

感染した株を触った手やハサミ、移植ベラなどは、2次感染しないように洗浄します。

青枯れ病対策は
1.増殖を抑えるため、水はけを良くする。
2.細菌は何年も消えないので土壌消毒する。
3.潅水により、細菌が流されて2次感染するので、水は控えめにする。
4.他の野菜にも感染するので早めに対策する。

さて、青枯れ病が発病したら、作物を引き抜き、完全な土壌消毒が必要になってくるのですが、
微生物の土壌改良液を使えば、作物を引き抜く事無く、微生物の力で青枯れ病細菌の増殖を制御減退させ、元の健康な栽培状態にできる事もあるようです。

葉っぱにパリパリ割れる前兆はあったのですがね、気付くのが遅かったのでした。

2009/05/21(木) | イチゴの病気 | トラックバック(0) | コメント(2) | ↑ページ上へ

輪斑病(りんはんびょう)

初期症状:葉や葉の淵に赤紫色の斑点ができます。古い葉に多く見られます。
病原菌は、カビ(糸状菌)の一種だそうです、

イチゴの輪斑病

一見、5ミリ位のさび色か赤紫色の斑点です。
斑点がが拡大すると、中心部は紫褐色になります。
炭疽病は中心が黒くなりますので、違いがわかると思います。

さらに進行すると、写真のように中心部が灰色となります。
ランナーやほかの部位、ほかの苗に転移したら、大変です。その前に対処します。

家庭のプランター栽培では、毎日の潅水の時、注意していれば発見できますので、
見つけたらすぐに、症状のある葉を手で根元からはずします。
初期段階ですと、ほかの葉に感染する確立は低くなります。

予防策は、混んだ古い葉を取り除き、風通しを良くします。
また、潅水はなるべく優しく、水や泥が跳ねて葉に着かないようにします。
プランターに藁を敷いておくといいかもしれません。

うちのイチゴも、春の収穫後、4ミリほどの斑点を二ヶ所発見しましたが、症状のある葉をもぎとり、ほかの葉に感染は見られませんでした。薬は使っていません。

作業にハサミやナイフを使うと、病原菌が刃に移り、それを違う苗に使うことで、2次感染しますので、必ず手を使い、ほかの苗を触らないようにします。

どの病気でも、症状のある苗を触ったあとは、必ず手を洗った後に、ほかの苗を触るようにします。
ハサミやガーデンナイフも同様に洗います。

植物の病気は人間には移りませんが、病原菌の着いた手でほかの苗は触らないように、常に注意します。

ところで、上の写真は、近所の畑です。
農家なのですが、自家用のイチゴだそうで、9月の定植後、放置状態で無頓着なのでした。




2008/11/11(火) | イチゴの病気 | トラックバック(0) | コメント(0) | ↑ページ上へ

このカテゴリー に該当する記事はありません。
 |  HOME  | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。